これらの豆が欠点豆です
虫食い豆です。穴が開いただけの虫食い豆から、 穴の中にカビが生えている豆まであります。 ここで重要なのは、カビの有無ではなく、穴が 開いている事です。 つまり、おいしい部分だけ虫に食べられたということ なり、おいしくない豆として取り除きます。 |
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センターカットと呼ばれる部分が黒いです。 土の色ならいいのですが、この部分だけを 取り除いても、豆の奥のチャフまでは取り除くことは 豆を割らない限り出来ません。 過度のハンドピックと言われるかもしれません。確かに 普通は使われるかもしれませんが、「極上」のためです。 |
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レッドスキン 最近、特に注意して取り除くようにしています。 今までは、珈琲チェリーの果肉が付着しているものと 考えていました。ところがこれは赤カビだったのです。 見た目はカビには見えませんが、しっかりとしたカビです。 珈琲の甘味を消し去り、「なぜか塩味」にしてしまいます。 はっきりしているものから、土色と区別がつかない豆まで あります。 |
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顔色の悪い生豆たちです。 他のたくさんの生豆と比べて色が違う、ちょっと使いたくない とフィーリングで選別している豆です。 写真で伝わるかどうか、微妙ですが、参考にしてください。 あくまで、全体の流れで判断します。 全部がこのような豆であれば、問題なく使います。 |
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カビ豆です。これは見てすぐ分ります。 しかし、テンと1点だけのカビだけだと見逃す 事もあります。 |
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発酵豆、凍傷豆 高地栽培の豆や霜の害にあった豆です。 豆がしもやけになったと言った方が分り易いかも しれません。 |
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コッコ。 水分が抜けてしまい、完全に乾燥発酵しています。 水分を与えると復活する豆もあります。 |
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未熟豆。 焼いても色の付きが遅く、味がありません |
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シルバースキン 薄皮がはがれなかったもの。最近の事例では 水に浸すと、はがれます。焼いてもチャフとして はがれます。そして、中身はニュークロップです。 つまり、欠点豆ではなく、おいしい豆でした。 |
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カビの度合いが進行した豆 | |
珈琲豆以外のもの。木の皮など。 | |
フルーツドロップと間違えそうですが、コーヒー生豆です。 | |
これ、全ー部、欠点豆です。ハンドピック前の豆ではありません。 | |
欠点豆を焙煎した画像です。これは飲むための珈琲ではなく「香り豆」専用です。 | |
それでも、飲みたくなるような、いい色しています。
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